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2020.10.15

スカイマークの株価|上場から上場廃止までの経緯について!実は2020年に再上場の予定だった?スカイマークの歴史

スカイマーク 株価
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航空会社の株と聞くと、すぐに思い浮かぶのが ANAや JALなど大手の航空会社の名前ですよね。MCC(ミドルキャリアコスト)でおなじみの「スカイマーク」も過去に上場していた時期があり、もちろんその期間中は株も保有していました。

しかしスカイマークの上場は廃止され、それに伴い株も消滅。2020年10月現在、スカイマークの株価というものはありません。再上場のプランもありましたが、感染症の拡大により再上場は見送られています。

当記事では、スカイマークの上場から廃止までの経緯と現状、そして感染症・社会不安に伴い各航空会社ではどのような対応がなされているのか、についてまとめてみました。

スカイマークの株価の変動を見てみよう

スカイマークは2020年10月14日現在、上場廃止となっているため株価はありません。そのためこの章では、廃止直前のデータからスカイマークの株価の変動を解説いたします。

2014年~2015年 スカイマークの株価 移動平均
2014/10/6 226.0 203.0
11/21 245.0 207.0
12/17 444.0 242.7
2015/01/06 395.0 301.1
01/28 317.0 350.0
02/02 19.0 322.5
02/20 39.0 149.5

※移動平均は中期線(25日間隔の記録)を記載しています

移動平均線とは、株の流れを探るひとつの指標です。そのため移動平均の数値だけで株価を判断することができませんが、ここでは数字の増減に注目してご覧ください。2015年1月28日を境に、スカイマークの株価は大きく減少しています。

株価とは毎日、それも秒単位で変動するものですが、19.0となった後、スカイマークの株価が100.0を超えることはなく、下降の度合いは数値だけでも見て取ることができます。次はスカイマークの年度末の株価を見てみましょう。


【スカイマーク】年末の株価(高値)

2007/12/28   260円
2008/12/30   107円
2009/12/30   395円
2010/12/30   1,186円
2011/12/30   1,019円
2012/12/28   500円
2013/12/30   395円
2014/12/30   342円

株価の価値の浮き沈みがわかりやすい数値になっていますね。次の章では、どうしてスカイマークが上場廃止となってしまったのか、その経緯や歴史を探っていきましょう。

スカイマーク|設立・上場から破綻するまでの歴史

スカイマークは1996年11月12日に設立されました。羽田に事務所を開設したのが、2年後の1998年6月、ボーイング社から飛行機を受け取ったのが同年の8月のことです。就航をスタートさせ、上場するのはそのさらに2年後の2000年の5月

10年をめどに上場へのプランを練る企業が多いなか、スカイマークの4年での上場というのはとても早かったといえるでしょう。上場が廃止されたのは上場してから5年後の2015年3月のことでした。

上場から廃止となった原因

2013年3月にスカイマークの利益が大幅に下がり、それからというもの2014年、2015年にも赤字が相次いでいました。スカイマークの上場廃止には「高額な機材に投資したこと」や「燃料費や経費の高騰」「エアバス社からの前払金・違約金の請求」があったことなどが、原因ではないかといわれています。

燃料費や経費の高騰が赤字の原因となることは、おわかりいただけることでしょう。そこで以下では、赤字の主な原因となったスカイマークの「高額な投資(機材)」「前払金・違約金の請求」についてかんたんに解説いたしますね。

〇300億円以上の高額な機材
2011年にスカイマークは、当時世界最大の旅客機といわれていた1機300億円以上もするエアバス社の「A380」を6機発注しました。単純計算しても1,800億円となりますので、初期投資にしてはとても高額であったといえるでしょう。
燃料費や経費の高騰が関係し、赤字となったスカイマークはエアバス社に発注のキャンセルをおこないました。

〇エアバス社からの前払金・違約金の請求
スカイマークからキャンセルを受けたエアバス社はスカイマークに対して、前払金の約265億円違約金を約700億円以上請求しました。スカイマークの経営状態は悪化の道をたどっていくこととなります。

【感染症拡大・社会不安】2020年の再上場は難しい…?

スカイマークは2020年前半に再上場する目標を掲げていました。感染症が広まる前は黒字であったといわれています。

しかし、社会不安に伴い赤字となり、再上場の申請は取り下げられました。感染症の拡大による航空会社への影響はこれだけではありません。各航空会社の対応を一部、以下にてまとめましたのでご覧ください。(2020年10月14日現在)


■スカイマーク

・再上場の見送り
・新入社員採用の見送り(2020年10月13日発表)
・中央列の座席の販売を一部中止(2020年5月1日から)

■ANA

・新入社員採用の見送り
※約3200人採用する予定から約2500人以上が見送りとなった
※内定済みの新卒者は採用する見通し

■JAL

・新入社員採用の見送り
※約1700人採用する予定から約1500人以上が見送りとなった
※内定済みの新卒者は採用する見通し

■ジェットスター

・6路線の運休を決定
※関西空港~福岡、熊本、高知間・中部国際空港~新千歳、鹿児島間・成田空港~庄内間が対象
・関西空港の拠点からの撤退
・人件費の削減
※希望退職の募集・長期休暇の提案

■エアアジア・ジャパン

・日本での事業を撤退する
※2020年12月5日に撤退の予定

■ピーチ

・松山空港(愛媛県)からの撤退
※関西空港~愛媛間の運休(2020年3月29日から)

どの航空会社も、減便・運休・赤字・社員採用の見送りなどがおこなわれています。なかにはエアアジア・ジャパンのように事業の縮小により、撤退を余儀なくされる航空会社もあるほどです。

社会不安に伴い、「希望退職」という言葉が飛び交う機会が増えました。この時期に自ら退職を希望する人がいるのだろうかと、疑問に思う方も多いことでしょう。

希望退職とは一般的に、通常の退職時とは退職金が多かったり、何かしらのメリットと引き換えに退職へと誘導させることをさしています。ちなみに、希望退職は双方ともに合意である必要があるものです。

スカイマークでおこなわれている取り組み

感染症の拡大に伴い、安全な運航のため以下のことに取り組んでいます。


・搭乗者へマスク、フェイスシールド、マウスシールドなどの使用を呼びかける
 ※幼児など装着が難しい搭乗者を省く
 ※理解いただけない方は搭乗拒否されるケースがある
・サーモグラフィーでの体温測定
 ※羽田空港での実施
・客室乗務員、その他スタッフの消毒、マスクなどの徹底
・社会不安を原因とするフライト変更や取消には、追加料金を発生させずに対応する

搭乗者の都合によって予約を変更するわけではないのだから、「追加料金が発生しない」ことや「全額返済」は普通の対応ではないかと思われるかもしれません。

しかし実は、利用する航空会社によってはそういった対応がなされない場合もあるのです。返金や変更などの対応を希望する場合は、早めに手続きをおこないましょう。

ダイヤルの利用者が多いと、スカイマークとの連絡が付きにくくなることがあります。スカイマークのダイヤルを利用するときは、利用者が少ない曜日や時間帯を狙って電話をかけてみることがおすすめです。


スカイマークのダイヤル

営業時間:8時~20時30分(年中無休)
 0570-039-283

※通話料金がかかります
 固定電話・・・3分ごとに8.5円
 携帯電話・・20秒ごとに10円

スカイマークでは「直前予約専用」や「IP電話・国際電話を利用している方」に向けたダイヤルも用意されています。お電話をされる方はお間違えのないようご利用ください。

まとめ

スカイマークは一度上場しましたが、その5年後に廃止となっています。そのため、2020年10月現在、スカイマークの株価はありません。感染症の拡大、社会不安のダメージは株価に大きな影響を与えています。

しかし、スカイマークは事業の撤退や倒産などはおこなっていませんよ。不安定な経済状況のなか、GoToトラベルキャンペーンや自社セール、早割などもおこない、お得なチケットの販売を続けています

スカイマークのチケットを安く購入したいときは、ぜひ【ソラハピ】をご利用ください!直前、フライト当日でも専門のスタッフがチケットのご案内をさせていただきます。

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