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鹿児島を代表するグルメには、サツマイモ・さつまあげ・黒豚などがあります。またグルメ以外にも、世界遺産に登録された屋久島や桜島が有名です。ちょっと風変わりなところでいえば、種子島宇宙センターも人気のスポットですね。

また鹿児島県は温泉地でもあります。なかでも霧島温泉郷や指宿温泉は人気が高く、全国から多くの人が訪れます。自然豊かでのびのびとした気候風土にあこがれ、一度は行ってみたいと思っている方も多いのではないでしょうか？

そんな鹿児島へは東京から「新幹線」や「飛行機」どちらでも行くことができます。新幹線を利用する場合は「新幹線・のぞみ」で新大阪駅へ出て「新幹線・みずほ」に乗り換え、鹿児島中央駅へ出る行きかたです。

一方「飛行機」を利用する場合は成田空港や羽田空港から「鹿児島空港」へ出る行きかたが一般的です。

「新幹線」と「飛行機」どちらを利用して行くほうが良いのか迷いますね。そこで今回は東京から鹿児島まで、お得に行く方法をご紹介します。

以下のボタンから成田空港～鹿児島空港、羽田空港～鹿児島空港の航空券を検索できます。

東京から鹿児島までの移動時間

まずは東京から鹿児島間の移動時間について見ていきましょう。鹿児島県には離島も含めると全部で8つの空港があります。このうち「成田空港」と「羽田空港」の両方から直行便で行けるのは「鹿児島空港」と「奄美空港」の2つです。今回は到着地を「鹿児島空港」に限定してご紹介します。

飛行機で「成田空港～鹿児島空港」までは片道約2時間のフライトです。そこへ搭乗手続きなどの時間を含めると、所要時間は約3時間になるでしょう。

「羽田空港～鹿児島空港」までは片道約1時間40分のフライトです。そこへ搭乗手続きなどの時間を含めると、所要時間は約2時間40分になるでしょう。ちなみに、鹿児島空港から鹿児島駅まではバスで約40分ほどです。

一方で「新幹線」を利用する場合は東京駅から「新幹線・のぞみ」で新大阪駅へ出て「新幹線・みずほ」に乗り換え、鹿児島中央駅へ出る行きかたで、片道約6時間30分かかります。

東京から運航している航空会社

「成田空港～鹿児島空港」まではジェットスターのみ1社が1日に1便を運航しています。始発便は9時00分です。

「羽田空港～鹿児島空港」まではJAL・ANA・ソラシドエア・スカイマークの4社が1日に23便を運航しています。始発便は6時25分・最終便は19時25分です。

東京から鹿児島までの料金

さて、東京から鹿児島までの料金はどのくらいでしょう。

■飛行機の料金

まずは「成田空港～鹿児島空港」までの料金を見ていきましょう。

※成田空港～鹿児島空港の航空運賃(2018年3月20日搭乗予定・搭乗日より45日以上前に調べた時点での最安値)

「成田空港～鹿児島空港」までジェットスターを利用する場合、再安値の運賃は約5,990円と破格の安さとなっており、大変お得です。

ただしジェットスターの飛行機を利用する場合には運賃のほかに「受託手荷物」に料金がかかる可能性があるため、注意が必要です。なお受託手荷物の条件は、荷物の大きさや重さ、利用する運賃クラス（エコノミークラスやビジネスクラスなど）によって異なりますので、あらかじめHPを見るなどして確認することをオススメします。

次に「羽田空港～鹿児島空港」までの片道料金はどのくらいかかるでしょうか？

※羽田空港～鹿児島空港の航空運賃(2018年2月26日日搭乗予定・搭乗日より45日以上前に調べた時点での最安値)

「羽田空港～鹿児島空港」までJALやANAを利用する場合、片道の普通運賃は43,000円以上です。しかし75日前に予約をすれば「早割」が適用され、航空券を10,000円以下で購入することが可能です。

さらにスカイマークを利用する場合も、いま得で予約すれば8,790円とかなりお得になります。

ただし飛行機を利用する場合、運賃のほかに「受託手荷物」に料金がかかる可能性があります。各社の受託手荷物の条件はさまざまで、荷物の大きさや重さ、利用する運賃クラス（エコノミークラスやビジネスクラスなど）によって異なりますので、あらかじめ利用する航空会社のHPを見るなどして確認することをオススメします。

飛行機は、このように早めに予約をするだけで、航空券を格安で購入することができますので、余裕をもって計画を立てることをおすすめします。

■新幹線の料金

JRの乗車券には「往復割引」があります。同一区間の切符を往復分購入する際、片道の走行距離が601㎞以上あれば適用され、乗車券の運賃から1割が引かれます。この「往復割引」はJRの在来線や新幹線に適用されますが、新幹線の場合「乗車券」のみが割引適用となり「特急券」には適用されません。

「東京駅～鹿児島中央駅」までの「新幹線・のぞみ」と「新幹線・みずほ」の普通運賃は、片道28,820円（乗車券16,410円・特別料金12,410円）です。(2018年3月乗車の場合)

「東京駅～鹿児島中央駅」までは601㎞以上の走行距離がありますので「JRの往復割引」が適用されます。「新幹線・のぞみ」と「新幹線・みずほ」の切符を購入する際、往復分を購入すれば、行きと帰りの「乗車券」の運賃がそれぞれ1割引になります。

以上のように「新幹線」の切符は「片道分」を2回に分けて購入するより「往復分」を1回でまとめて購入した方がお得です。

片道の普通運賃を比較した場合、飛行機よりも新幹線のほうが安いです。しかし、航空券を「早割」や「いま得」で予約した場合や、成田からジェットスターを利用すれば、飛行機のほうが安くなります。

新幹線と飛行機どちらを選ぶべきか

まず飛行機で東京～鹿児島へ行く場合「羽田空港～鹿児島空港」まで片道約1時間40分のフライトで到着できるという、大きなメリットがあります。また、「成田空港～鹿児島空港」までも、約2時間と新幹線に比べるとかなり短いです。

「鹿児島空港～鹿児島中央駅」へ出るには「鹿児島交通・空港リムジンバス」を利用するルートで、片道約50分の時間がかかります。しかし、フライト時間と合わせてもトータルの所要時間は「新幹線」より3時間程度、片道の移動時間が短くなるので、ストレスなく利用しやすいでしょう。

ただし「成田空港」を利用する場合は、鹿児島空港までの飛行機が1日に1便しか運航していません。
もしも急な出張などで「東京～鹿児島」へ向かう場合は「新幹線」の方が利用しやすいでしょう。当日に航空券を購入する場合JALやANAでは普通運賃になり、お得感はありません。ジェットスターやスカイマークを利用すれば料金は安いのですが、1日の便数が少ないため、必ず席が確保できるとは限らず、利用するのは難しいと思います。

その点では「新幹線」は運航本数も多く、料金もJALやANAの普通運賃より安いです。

まとめ

「東京～鹿児島」までは、羽田空港か成田空港から鹿児島空港へ出る行きかたで、JALとANA以外にもソラシドエアやスカイマーク、ジェットスターといった航空会社の飛行機を利用することができます。フライト時間はいずれも片道約2時間程度ですので、身体への負担が少なく快適に移動できることでしょう。

また「新幹線」の場合、乗り継ぎを含めた乗車時間が片道約6時間30分と長いため、移動だけで疲れてしまうかもしれません。

移動時間や料金をトータルで考えると、飛行機を利用したほうが、便利でお得だといえるでしょう。

飛行機を利用する場合は、早めに予約することで運賃を安く抑えられます。お得な「早割」は人気が高く座席が埋まりやすいので、早めに予約をしておきましょう。

もし「東京～鹿児島」への航空券をお探しでしたら【ソラハピ】のチケット検索ページをチェックしてみてください。きっとお得な航空券を見つけることができますよ！

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