格安の国内航空券をお探しならソラハピ

「スカイマークは機内サービスがあるの？」
「スカイマークの安全性は？」
「スカイマークは利用しても大丈夫？」

飛行機を利用する際は、さまざまな疑問・不安があることでしょう。そこで、自社にて実際にスカイマークを利用した50名にアンケート調査をおこないました。

その結果、76%がスカイマークに乗って「良かった（4.04/5段階評価）」と答えています。

当記事では、スカイマークの評判、運賃やサービス、安全性などについて詳しくご紹介しています。スカイマークを利用しようか迷っている方はぜひご覧ください。

スカイマークの評判調査｜アンケート結果

この章では、自社で集めたアンケートの結果をご紹介いたします。

運賃の安さはスカイマークの評判を上げる要素のひとつです。運賃について、50人中19人が「安い」「低価格」と評価しました。

＞＞スカイマークの運賃について　

スカイマークでは、キットカットとコーヒーを無料で配布するサービスをおこなっています。それがうれしかったとの声が多く、50人中10人がよい印象を受けたと答えました。

またスカイマークは普通運賃から荷物の受託が無料でできます。これはLCCとの大きな違いといえます。
※ピーチ・ジェットスターでは基本運賃だと荷物の受託不可
※機内サービスの内容は予告なしに変更されることがあります

評価の基準は人それぞれです。「運賃が安いからこのくらいのサービスで十分」とする人もいれば、「少ない」と感じることも。

今回のアンケートでは、「大変良かった・良かった・普通だった」の3つで、全体の92%を占める結果となりました。

＞＞スカイマークのサービス・荷物について　

スカイマークの座席については「大変良かった」と答えている人でも、狭さや硬さについて指摘する声があります。

「座席が狭い・硬い」「座席間隔が近い」と評価したのは50人中12人でした。

座席に不安を感じるときは、「フォワードシート」の利用がおすすめですよ。当記事の『座席の種類』にてご紹介していますので、ぜひご覧ください。

アンケートの結果から、スカイマークの評判は高いといえます。

スカイマークの評判が高いワケ【運賃・サービス・遅延率】

この章では、スカイマークがアンケート・口コミで高い評価を得た理由を、さらに詳しく深堀していきます。

---

その1．運賃

安さが評判のスカイマークですが、どれほどお得なのでしょうか。スカイマークとJAL・ANAの料金を同区間、同条件で比較した結果が以下の通りです。

スカイマークはANA・JALよりも、1万円ほど安い普通運賃が設定されています。早割を利用すると、もっと安くすることが可能です。

スカイマークの早割プランの種類は、「たす得（前日予約割）」「いま得（3日前予約割）」の2つのみです。

前日に予約するだけで、普通運賃から約2万円安くなるのは大変お得ですよね。上記の場合では、3日前予約で普通運賃の半額以下となりました。

◆さらに安く！スカイマークのセール

スカイマークでは不定期的にセールも開催しており、さらにお得なチケットをゲットすることが可能です。

2020年1月末に実施された「SKYセール」では、普段2万円以上はする航空券がなんと90％OFFの2千円台で販売されていました。

セール価格で利用できる区間は4航路のみであり、なおかつ便も限られていましたが、格安価格となっています。

---

その2．サービス・荷物

スカイマークでは以下のものが、無料で提供されています。

希望したいものがある場合は、CAさんに声をかけてみてくださいね。
※新型コロナの影響により、一部利用できないサービスがある場合があります

スカイマークは国内線に限り、機内販売（有料サービス）もおこなっています。販売されている商品は主に以下のものです。

機内販売の商品内容は、予告なく変更される場合があります。販売商品が気になったときは、CAさんに尋ねてくださいね。

◆荷物の受託サービスが無料

スカイマークは普通運賃から、荷物の受託サービスが無料で利用できます。荷物の重量制限は以下の通しです。

スカイマークはLCCに比べると、重量制限の上限値が多くなっています。そのため手荷物が多いときは、LCCよりもスカイマークの方がお得に利用できるケースも多いです。

どの航空会社でもいえることですが、サイズが1cmでも超えてしまうと、受託手荷物いき、もしくは預けることができなくなるおそれがあります。手荷物のサイズは事前にしっかりと確認しておきましょう。

---

その3．遅延率

運賃が安いことから、「遅延率」を不安視するかもしれません。しかし、実際のスカイマークの評判には「定時通りに運航する」という声が多いようです。

平成30年に国土交通省が発表したスカイマークの定時運航率は93.06％となっており、欠航率は0.59％と、国内12社中でもっとも低い数値が出ています。

スカイマークは低価格での提供をおこないながら、3年連続で定時運航率第1位を獲得している航空会社です。2020年度顧客満足でも1位を獲得しました。

これらのことから、安心して利用できる航空会社といえるでしょう。

「普通運賃」で利用するのはデメリット！

スカイマークを利用する際「普通運賃」での搭乗はデメリットといえます。スカイマークにお得に搭乗するには「早割プラン」の利用は欠かせません。

当日予約または早割運賃が売り切れていた時は、普通運賃価格で購入することとなります。

羽田～奄美大島の場合だと、前日予約ができないと約2万円損をすることになります。これはデメリットといえますね。

都合により難しい場合もありますがスカイマークを利用するときは、なるべく前日までに予約することがおすすめです。

---

◆スカイマークのお得な航空券を探すコツ

スカイマークのセールは不定期的であるうえに、あらかじめ就航区間が指定されていますので、利用は難しいかもしれません。

「もっとお得な航空券はないかな」とお探しの際は一度、チケット販売サイトにて運賃の比較をおこなってみてください。

チケット販売サイト「ソラハピ」にて実際に、スカイマーク航空券を購入するとその平均割引率は68%、割引金額でいえば22,133円引きとなりました。

このようにソラハピから購入すると平均で22,133円安くなりました。割引率の平均は68%です。

また、上表で割引率が一番多い区間・少ない区間・平均の割引金額をまとめますと以下のようになります。

航空券を購入する際は、どこの航空会社のどのプランを選ぶかも重要ですが、どう買うかも検討してみてくださいね。

---

簡単5ステップで時間をかけずに予約できる

ソラハピは操作方法がカンタンですので、時間をかけず予約することができます。

スカイマークの予約・搭乗当日の流れはこのようになります。この一連の作業が面倒なときは、電話予約がおすすめです。

搭乗可能な航空券の検索・面倒な個人情報の入力・記入漏れの確認等をすべてオペレーターがおこないます。

『スカイマークのお得な航空券をわずかな時間でパパっと予約したい！』ときは、ぜひソラハピの電話予約をお試しくださいね。

---

通話料は無料！

スカイマークやジェットスターなどといった公式サイトへ電話予約をすると、通話料が発生します。その一方で、ソラハピなら通話料は一切発生いたしません。

---

支払い方法が12種類と豊富

ソラハピの支払い方法は全部で12種類あります。ただし搭乗間近の予約では、利用できる決済方法が限られますのでご注意ください。

チケット販売サイトでも売り切れとなることがありますので、ご利用の際はその点にご注意くださいね。

早割プラン「たす得」「いま得」の違い

スカイマークの「いま得（3日前予約割）」は、「たす得（前日予約割）」よりも割引率が高いです。

しかし都合によっては、いま得が予約できる状態でも、たす得を選ぶ方がよい場合もあります。以下にて、2つのプランの特徴をまとめましたのでご覧ください。

予約を変更する可能性があるときは、3日前に予約できても「たす得」を選んだ方がよいということですね。取消手数料にも、2,500円差があります。

たす得は前日まで予約ができるため、搭乗日ギリギリまで予定を調整するのも良いかもしれません。かならず前日までには予約を完了させましょう。

座席の種類｜通常より広い特別な席も

スカイマークにはANAやJALのような、ファーストクラスやビジネスクラスといった「クラス区分」がありません。

そのため、予約する際に搭乗クラスは選べません。その代わりに、「フォワードシート」へアップグレードさせることができます。

フォワードシートの利用には1,000円の追加料金がかかりますが、ソフトドリンクが1杯無料、優先搭乗と預け荷物の優先返却、タブレット端末の貸出しといった手厚いサービスが受けられます。

ただし、フォワードシートは事前申込不可となっており、当日の空港カウンターでおこなう必要があります。席数も6席しかないため、希望したいときは早めの申し込みがおすすめです。

気になる！スカイマークの「安全性」

飛行機を利用する際、もっとも気になるのが「安全性」の面ではないでしょうか。

そこで、2021年5月10日時点、JSTB 運輸安全委員会にて記載されている「航空事故検索結果」からスカイマークの事故について確認していきましょう。

---

実際に起こった事故・インシデント

2021年7月19日時点で「調査中」となっているトラブルを含めてご紹介いたします。

航空運送事業ではインシデントとは、「大きな事件につながるおそれがあった状況」という意味で使用されることが多いです。

スカイマークが1996年11月12日に設立され2021年5月10日までの時点で、調査中・事故・インシデントは約5件発生しています。

墜落や死亡事故、飛行中のトラブルで乗客が負傷したとの記録はありませんでした。

運航している便の数も関係していますが、トラブルが5件・負傷者は1名という記録から、スカイマークの安全性を過度に心配する必要はないといえるのではないでしょうか。

スカイマークの電話・ネット予約の方法

スカイマークを予約する方法は3つあります。

---

電話（予約センター）

スカイマークに電話予約をするときは、コールセンター（予約センター）のダイヤルを使用してください。

スカイマークのコールセンター（予約センター）に電話をする場合、問い合わせ内容・問い合わせるタイミングで連絡先が変化します。

搭乗日から間が空いた予約・運航状況の確認をするときは上部の連絡先に、直前に申し込む際は中段の電話番号を使ってくださいね。

また、国際電話・IP電話など、上記の電話番号につながらない場合は下部の連絡先に電話をしましょう。

---

ネット予約（PCおよびスマホ）

電話がつながらないとき・電話からの予約ができないときは、PCサイト・スマホ専用サイトから予約をしてみましょう。

PCサイト・スマホ専用サイトから予約をする際は、以下の手順を踏んでくださいね。

この流れでPC・スマホ専用サイトからのネット予約が完了します。氏名を入力するときは、打ち間違えないよう気をつけてくださいね。

また、スマホサイトから申し込む際は手順は同じなのですが、アクセス先が異なります。スマホ専用サイトで予約をしたい時は、『スマホ専用サイト予約TOP画面』を利用しましょう。

---

空港カウンターおよび旅行会社から予約

空港カウンター・旅行会社で直接航空券を予約することも可能です。当日に申し込む際はコンビニ払いが不可です。現金かクレジットで支払いましょう。

また、詳しくは後述しますが、空港カウンターでチケットを発券する場合、予約手数料として1,000円が発生します。

予約をする際は、手数料が発生しないネット予約が一番おすすめですよ。検討してみてくださいね。

---

スカイマークの予約手数料

昨今では航空券を申し込む際、手数料が発生します。スカイマークも例外ではなく、空港カウンターでチケットを発券（購入）する場合は、1,000円の手数料が発生します。

スカイマークの公式ホームページによりますと、『スカイマークホームページや予約センターのシステムの利用に伴う手数料は発生いたしません。』と明記されています。

ただし、電話予約の場合ですと通話料が発生します。スマホなどといった携帯電話は10円/20秒・固定電話は8.5円/3分必要です。気をつけてくださいね。また、空港カウンターだと1,000円も取られてしまいます。

以上のことから、スカイマークの飛行機を予約をする際は手数料が1円も発生しないネットから申し込むのが一番よいでしょう。

---

予約確認

予約した航空券の内容を確認したいときは、以下の手順を踏みましょう。

この方法で予約内容を確認することができますよ。ちなみに、予約番号はスカイマークから送られてきた『予約確認メール』に記載されています。

万が一、予約番号がわからないときは同ページ内にある『予約内容をメールで確認』にあなたのメールアドレスを入力・送信し、再度予約確認メールを受け取りましょう。

旅行会社を介して飛行機を予約したときは、『照会番号』を入力しましょう。もしも照会番号がわからないときは、旅行会社に確認を取ってくださいね。

キャンセル方法｜いま得・たす得のキャンセルは便出発前なら可

予約をキャンセル（取消）・払い戻しを受ける場合は、以下の手順踏んでくださいね。

ネットから予約をキャンセル・取り消せるのは便が出発する3時間前までです。それを過ぎると、コンタクトセンターもしくは空港カウンターでしか、手続きができません。

ちなみに、クレジットで代金を支払っていた場合は、まずクレジットカード会社に返金され後日、あなたの手元にお金が戻ってきます。

現金で支払っていた場合は、操作の途中に「払戻方法選択」が表示されます。

その際は「空港・銀行振込（システム利用料200円）・ローソン（システム利用料200円）」のいずれかを選択可能です。

---

キャンセル・予約取り消し・払い戻し手数料

スカイマーク航空券をキャンセル・予約取り消し・払い戻しをする場合、手数料が発生します。また、その際にかかる手数料は以下のように変化します。

便が出発する前であれば、サイパンスペシャル以外は払い戻しを受けることができます。

普通運賃であれば手数料は無料、たす得のキャンセルであれば運賃の30％、いま得のキャンセル手数料は50％かかります。

普通運賃にかぎり便が出発した後でも運賃をキャンセル（取消）・払い戻すことが可能です。

払戻期間は航空券の有効期間から数えて30日以内までとなります。1日でも過ぎると払い戻しを受けられませんのでご注意ください。

台風などで欠航・大幅遅延！振替・払い戻し・全額返金は？

スカイマークでは以下の3つに該当するとき、振替え・全額返金となる払戻しが可能です。

4つのいずれかに当てはまる場合、スカイマークの同一区間便にかぎり、手数料なしで振り替え便を手配もしくは払い戻しを受けることができます。

ただし、振り替え便を無償で手配できるのはもともとの航空券の有効期限から数えて30日以内までです。

また、払い戻しを受ける場合は有効期限から数えて10日以内と短くなっていますので、ご注意ください。

【スカイマークとジェットスターを比較】2社の料金・就航空港を比較

自社アンケートには、「スカイマークを利用する際、ジェットスターなどのLCCと比較検討しましたか？」という質問もありました。

調査の結果、50人中29人が「比較した」と回答、全体の58％がLCC（格安航空会社）もチェックしていることになります。

そこで、当記事ではスカイマークとジェットスターの比較をおこないました。

---

料金を比較

JAL・スカイマーク・ジェットスターの普通運賃を比較しました。

JALとスカイマークの普通運賃には17,880円の差があります。ジェットスターはそれ以上に安く、上記の運賃では荷物の受託はできませんが、この安さはLCCの魅力のひとつです。

◆早割運賃と比較してみよう

スカイマークの早割プランと、ジェットスターの運賃を比較してみます。

荷物の受託ができないプランをはぶいてみたとき、3日前に予約ができれば、なんとスカイマークの方がジェットスターより運賃が安くなりました。

そのうえスカイマークには、さまざまな無料サービスがあります。ジェットスターでは機内のサービズはすべて有料です。

これらのことから、受託荷物がないときはLCCの利用がおすすめ、預け荷物があるときはスカイマークの3日前予約がお得となります。

---

就航空港

スカイマークとジェットスターの就航空港は以下のようになっています。

例えばスカイマークであれば、東北や羽田、神戸に就航しています。ジェットスターは四国や九州に多く就航し、2社が就航している空港は異なります。ジェットスターは羽田空港を就航しない点にご注意ください。

座席の種類と機内サービスと比較

次は、スカイマークとジェットスターの「座席種類・機内サービス」を比較してみます。

---

・座席

まずは座席の種類について、ジェットスターとスカイマークにはそれぞれ以下の種類の座席があります。

ジェットスターでは3つの座席種類があり、指定する場合には座席の種類に応じて、約700円～1,300円前後の追加料金が掛かります。
普通シートと異なる点は足元の広さ・座席の位置のみで、付帯サービスはとくにありません。

スカイマークにはこのような搭乗クラスはありません。アップグレードで「フォワードシート（1,000円）」を選ぶことができますが、基本的にはスタンダードシートのみです。

座席の種類が多いのはジェットスターですが、スカイマークのフォワードシートは飲み物が1杯無料、優先搭乗、預け荷物の優先返却、タブレット端末の無料貸出しなどのサービスがついています。

---

・機内サービス

ジェットスター国内線では、無料配布されるものは何もありません。ジェットスターは運賃が安いぶんサービスをギリギリまでカットしているため、無料サービスはありません。すべて有料での提供となります。

スカイマークはジェットスターよりも運賃が高いぶん、サービスが手厚いです。3日前予約ができれば、ジェットスターより安く、ジェットスターより多くのサービスを受けることも望めますよ。

定時運航率・欠航率・遅延率を比較

スカイマークとジェットスターの欠航率・遅延率を比較した結果、以下のようになりました。

平成31年1月~3月では、遅延率の差は4倍以上、欠航率の差は31倍以上あります。そして、スカイマークとジェットスターの定時運航率には「9.16%」の開きがありました。

スカイマークは欠航率・遅延率・定時運航率において、ジェットスターよりも優れていることがわかりますね。

まとめ

スカイマークの評判には「安い」「無料サービスがうれしい」「荷物が預けられる」といった声が集まっています。
スカイマークは低価格であるうえに、高い定時運航率を誇っている航空会社です。

安さを重視する際には、ジェットスター（LCC）とスカイマーク両方の最新の運賃を比較してみることがおすすめです。

当サイト「ソラハピ」では同じ路線の航空会社ごとに、今現在の運賃を比較することができます。飛行機選びの際にぜひご活用ください。