格安の国内航空券をお探しならソラハピ

国内大手航空会社JALを予約する際、「運賃が高いな……」と思われる方も多いでしょう。

そんなときに活躍してくれるのが、「割引運賃航空券」です！航空券の割引といえば、早めに予約することで安くなる「早割」が、代表的ですよね。

もちろん、JALにも早割運賃プランがあります。しかし、JALの航空券を安くする方法は早割だけではないのです。

そこで当記事では、JALのお得な割引運賃航空券についてご紹介いたします。JALの利用を検討されている方は、ぜひ参考にしてください。

JAL割引運賃｜おすすめ航空券5選

JALの割引プランは、先得割引（早割）のほかにも以下の5つがあります。

上記の割引プランの利用にはいくつかの条件や注意点があります。

そこでこの章では、早めの予約でだれでも割引対象となる「先得割引（早割）」についてから、ご案内いたしますね。

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■「ウルトラ先得」「スーパー先得」がおすすめ

JALの「先得割引」は、75・55・45・28日前を区切りとして、この期間に予約すると割引されるサービスです。

それぞれには、以下のような名称が定められています。

なかでもおすすめなのが、割引率が非常に大きいウルトラ先得とスーパー先得です。

搭乗日よりできるだけ早いタイミングで航空券が予約できると、割引率が高くなります。

そのため、先得割引を利用する際には、ウルトラ先得とスーパー先得がおすすめなのです。

しかし、かなり早い段階での予約となるため、利用しにくいケースも多いかもしれません。

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■先得割引以外のおすすめ割引運賃航空券

先得割引は、大幅に料金が安くなるため、おすすめの割引運賃航空券です。

しかし、「1～2ヶ月も前に予約するのは難しい」という方も多いことでしょう。

そんなときには、他の割引プランが利用できないかを確認してみてください！

次の章にて、「往復割引」プランから特徴や割引率などをご紹介いたします。

JAL割引運賃航空券①：往復割引

「往復割引」は名前の通り、同じ区間・路線を往復する際に利用できる割引のことです。

普通運賃と比較すると確かに安くなります。しかし、先得と比べて往復割引券の割引率はそこまで高くないようにみえますね。

しかし、この往復割引にはいくつかのメリットがあるのです。

往復割引は「当日予約」が可能です。当日でも安くJALを利用できるというのはうれしいですよね。

また、予約変更も可能となっています。取消手数料も無料です。

このように、往復割引券は融通が利きやすいというメリットがあります。
※変更・キャンセルは、出発の20分前まで
※期限を過ぎると手数料が追加されます

ちなみに、先得の場合では「当日予約不可」「予約変更不可」です。

なお、キャンセルに関しては、出発前・出発後のいずれにおいても、払戻手数料440円/区間が発生します。

また、出発後にキャンセルした際には、取消手数料が別途発生しますので、予約を取るときは、取消手数料の決まりも事前に確認しておきましょう。

さらに、往復割引はマイル積算率100％です。この積算率の高さも、マイルを普段から貯めている方にはうれしい情報かもしれませんね。

ちなみに、普通運賃のマイル積算率も100％です。先得・特便のマイル積算率は75％となっています。

JAL割引運賃航空券②：ビジネスきっぷ

「ビジネスきっぷ」は、「航空券の有効期間内に同一路線を往復」または「同一方向の飛行機に2回搭乗する」方が対象となります。

そのため、ビジネスきっぷは同じ区間をよく移動する方に、おすすめの割引運賃航空券といえますね。

なお、「ビジネスきっぷ」という名前からビジネスシーン限定の割引運賃航空券のようにも見えますが、JALカード（クレジット機能付き）会員であれば、だれでも予約が可能です。

普通運賃と比較すると、上記の条件では約5,000円安いです。

割引率はそこまで大きいわけではありませんが、ほかにもいくつかのメリットがあります。

ビジネスきっぷの特徴は、先ほどご紹介した往復割引ととても似ています。

メリットに関しても、当日まで予約可能、予約変更可能、出発前キャンセルでの取消手数料無料、マイル積算率は100％です。

なお、便が出発した後のキャンセルについては、往復割引と同じく運賃の20％相当額の取消手数料が発生します。

このように、メリットが多いビジネスきっぷですが、以下の2点に注意が必要です。

ビジネスきっぷの支払いに使えるのは、JALカードによるクレジットカードのみです。他の支払い方法は一切受け付けていません。

そしてもうひとつ注意が必要なのが、払い戻しについてです。ビジネスきっぷとは、「同一路線を往復、もしくは同一方向の飛行機に2回搭乗する」際に割引が発生するものでしたね。

たとえば、予定の変更によって、「行きは予約した通りに搭乗できるけど、帰りの便だけ払い戻しを希望したくなった」とします。

しかし、ビジネスきっぷでは一部区間の航空券だけの払い戻しはできないのです。

ビジネスきっぷを利用する際はあらかじめ、これらの注意点をよくご確認くださいね。

JAL割引運賃航空券③：離島割引

「離島割引」とは、離島在住の方、または以下のカード/証明書を所有している方を対象とした割引プランのことです。

2019年10月27日～2020年3月28日に設定されていた「石垣空港から那覇空港」の離島割引運賃を紹介します。

上記の表の料金は一例ではありますが、普通運賃と比較すると大幅に割引されていますね。

なお、この離島割引は、期間に応じて設定される路線が異なります。そのため、利用を検討している路線の適用期間を事前に調べておくことがおすすめです。

ちなみに、2019年10月27日～2020年3月28日という期間に設定されている路線は上記の表のようになっています。

離島割引の割引率は時期によって異なりますが上記のケースだと、料金が普通運賃の半額以下近くとなります。

また、当日予約が可能です。予約変更可能、出発前キャンセルであれば取消手数料無料。

ほかにも、離島割引のマイル積算率は100％と、往復割引・ビジネスきっぷと似ている点がありますね。

なお、取消手数料に関しても、往復割引・ビジネスきっぷ利用時と類似しています。

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■予約方法

離島割引の予約方法は、他の航空券とすこし異なる点があります。

JAL公式ホームページの予約ページには「離島割引」という選択肢がありません。

離島割引を利用するには、電話かメールにて、JALに離島割引の利用を希望する連絡する必要があるのです。

JALに電話で問い合わせをする際は、JALマイレージクラブ会員であるか否かで連絡先が異なります。

なお、メールでの問い合わせは、購入期限の前日までとなっているので、その点にご注意くださいね。

JAL割引運賃航空券④：乗継割引

飛行機を乗り継ぐことが決まっているという方には、「乗継割引」がおすすめ。

この割引は名前の通り、同じ日に飛行機を乗り継いで、2区間分の航空券をまとめて予約・購入する際に利用できる割引プランです。

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■運賃例

ここでは、「羽田空港から宮古空港」を移動する際に、那覇空港を経由する場合を例に、その運賃価格を紹介していきます。

表の通り、JALの乗継割引には、「乗継28」と「乗継7」の2種類があります。

上記のケースだと、乗継割引28なら普通運賃から45,480円引き、乗継割引7は普通運賃から38,380円も安い価格にできます。

このことから、乗継割引価格は普通運賃に比べて非常に安くなることがわかりますね。

直行便で移動可能な路線でも、あえて乗り継いでいくことで、運賃を上記のように大幅に安く済ませることも可能です。

便を乗り継ぐ手間はありますが、すこしでも飛行機に安く乗りたい方は、乗継割引の利用を検討してもよいかもしれません。

乗継割引は、適用路線や期間に関しては都度JALが指定するシステムとなっています。

そのため同区間であっても、「以前は利用できたのに、今回は利用できなかった」ということもあるのです。

乗継割引を利用するときは、JAL公式サイトにて「自分の希望する便は、乗継割引が適用されるのか」を事前に確認しましょう。

また、乗継割引には予約期限があります。

さらに、予約変更不可、出発前キャンセルでも取消手数料が発生する点にご注意ください。

システム的には、先得プランと内容が似ているといえますね。

なお、出発後キャンセルの取消手数料は非常に高額です。キャンセルする場合には、できるだけ早めの手続きがおすすめです。

JAL割引運賃航空券⑤：特便割引

「特便割引」は、はじめにご紹介した「先得割引」と似ており、早めに航空券を予約することで割引が適用されるサービスです。

先得との違いとして、特便割引は予約期限が比較的緩い設定となっています。

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■運賃例

「羽田空港から新千歳空港」路線を例に、JAL特便割引の料金と種類を見てみましょう。

上表のように、特便割引の種類は大きく分けて3種類です。路線によっては特便割引7というものも存在します。

上記のケースだと、予約期限が少々厳しく設定されている特便割引21がもっとも安く、普通運賃より20,000円近く安いです。

特便割引１でも、普通運賃より約10,000円安くなっていることから、直前であっても比較的大きな割引を受けられるといえるでしょう。

特便割引は、予約変更ができません。そして、出発前のキャンセルであっても取消手数料が発生します。

また、キャンセルに関して、出発後でのキャンセルでは取消手数料が非常に高額となるため、特に注意が必要となります。

上記の点に注意できれば、特便割引は搭乗日の直前でも利用ができる、とてもお得な割引プランです。

「キャンセルをする予定がなく、搭乗が確定している」場合には、通常価格に比べて10,000円以上安くなることもある特便割引を利用してみてくださいね。

人気の航空券は競争率が高い！そんなときは……

割引プランが適用されるチケットには、席数に制限が設けられています。

そのため、人気がある割引プランが適用された席は競争率が高く、売り切れていることも。

直前での予約で、特便割引１が売り切れていたり、当日の予約となれば購入できるのは「普通運賃」のみです。
※片道予約の場合
※往復割引・ビジネスきっぷは当日予約が可能

そのままJALの公式ホームページから普通運賃を購入する前に、ぜひ一度「チケット販売サイト」を確認してみてください！

普通運賃価格よりもお得なチケットが、購入できるかもしれません。

ここでは、チケット販売サイト【ソラハピ】での販売価格を例にご紹介していきます。

上記の場合だと、チケット販売サイトで購入する方が2万円以上お得となっています。

利用する航空会社は同じでも、購入方法をかえるだけで1万円以上安くなるのは、非常にお得といえるのではないでしょうか。

ソラハピでは、搭乗する日と利用する空港を選択するだけで、複数の航空会社のチケット価格を見比べることができますよ。

お得なチケットを探すときに、ぜひお役立てください。

まとめ

「JALの割引」と聞くと、早めに航空券を予約することで安くなる割引プランを思い浮かべる方も多いでしょう。

しかし、これは予約期限が搭乗日の数カ月までなどといった場合もあることから、購入しにくいかもしれません。

そんなときは、往復割引・ビジネスきっぷ・離島割引・乗継割引の利用を検討してみてくださいね。

自分に合ったJALの割引を活用して、お得に飛行機に搭乗しましょう。