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面積の広い都道府県には、代表的な新千歳空港や函館空港のほかにも多くの空港が存在しています。

そんな北海道の中の小さな空港のひとつが「中標津空港」です。

「中標津」は「なかしべつ」と呼び、日本語の「中」とアイヌ語で大きな川を意味する「シペッ」を組み合わせ、それに漢字をあてたことに由来する地名だといいます。標津川の中流域にあるこの町の空港「中標津空港」ですが、実は羽田空港から直行便が出ているのです。

そこで今回は羽田から中標津に飛行機で行く際にかかる時間や運賃、航空会社についてまとめてみました。

羽田～中標津間の航空券は、以下のボタンから検索できます。

羽田ー中標津はANAの直行便で！

羽田から中標津へ飛行機で行く際、航空会社の選択肢はANAのみとなっています。

くわえて羽田―中標津間は1日1便しか運航していません。羽田発中標津着は昼便、中標津発羽田着は昼過ぎから夕方にかけての便となっているようです。

中標津は日本本土ではなかなか見れない海・山の自然に恵まれており、あちこちへの旅に慣れた方でもその魅力に虜になってしまうほどだといいます。

中標津で有名な観光名所といえば、世界屈指の透明度を戈津「摩周湖」ではないでしょうか。とても深い色の青い水に、霧が立ち上っているさまはとても幻想的ですよね。

冬に中標津を訪れるのであれば氷の張った摩周湖はもちろん、隣町である羅臼まで足を延ばして流氷を見に行くのもおすすめです。運がいいとアザラシが流氷に乗ってオホーツク海から流されてくる姿を見ることができます。

また夏になるとクジラやシャチが訪れ、一年中雄大な自然を体感することができるのが中標津周辺エリアの魅力ですね。飛行機の時間とあわせて旅程を立てましょう。

羽田から中標津への所要時間

羽田から中標津へ飛行機で行く際の所要時間について確認しましょう。日本で一番大きい都会である東京から日本の北の果てである中標津に行くには、とても時間がかかりそうですね。

調べてみたところ、羽田から中標津に行く際は約1時間40分かかるようです。ここに搭乗前後の手続きや荷物の受取も加わりますので、飛行機関係で3時間強みておくのがよさそうですね。

案外すぐに行けるものだと思った方もいるのではないでしょうか？もしも北海道の雄大な自然に触れたくなったら、飛行機で中標津空港まで行ってみるのもいいですね。

早いほどオトク！運賃について

さて、羽田から中標津への移動時間は2時間弱ほどかかることがわかりましたが、運賃はどれくらいなのでしょうか？調べてみました。

ANAなどの大手航空会社はフライトまでの日数によって割引を設定しており、早く予約すればするほど運賃が割引されるようです。

羽田から中標津に行く場合の普通運賃は4万円をこえる金額であるのに対し、75日以上前などの早いタイミングで予約すると１万円ちょっとと、約３分の１の運賃で行くことができるようになります。

中標津は多くの旅行客を惹きつける町ですので、会いたい野生動物や見たい自然現象などが現れる時期をリサーチし、早めに航空券を予約するのがおすすめです。

まとめ

中標津は雄大な自然に恵まれ、都会やほかの地方では見ることができない多くの魅力のある町です。羅臼や中標津などに行きたいのであれば、羽田から中標津まで出ている直行便に乗るのがおすすめです。

所要時間は２時間弱、手続きをあわせると３時間ちょっとほどかかるようです。また、運賃はフライトまでの日数によって割引区分が変化します。早めに予約するのがおすすめです。

羽田から中標津までのお得な航空券をお探しでしたら、ぜひいちど【ソラハピ】のチケット検索ページをのぞいてみてください。お得な航空券で北の大地の自然をもっと楽しく満喫しましょう。