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北海道の旭川市は、行動展示で有名な「旭山動物園」があることで知られています。水中を飛ぶように泳ぐペンギンたちや、勢いよく水中にダイブするホッキョクグマなど、動物たちの生き生きとした姿を間近で見たいですよね。

そのほか旭川には、自然を楽しめるスポットや、北海道ならではの「雪」をテーマにした施設など、のんびり楽しく観光できるスポットがたくさんあります。

そんな旭川までは東京から飛行機でも新幹線でも行くことができますが、どちらが便利でお得なのでしょう。今回は旭川までの移動方法について見ていきましょう！

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東京から旭川までの移動時間

まずは東京から旭川までの移動時間を見ていきましょう。

飛行機の場合、羽田空港から旭川空港までのフライト時間は約1時間40分です。搭乗手続きなどの時間を含めると、移動時間は「2時間40分程度」でしょう。ちなみに旭川空港から旭川駅までは電車で約30分かかります。

一方新幹線の場合、東京駅から旭川駅までは、「新函館北斗駅」と「札幌駅」と、2度の乗り換えの必要があります。

東京駅から新函館北斗駅までは約3時間25分、新函館北斗駅から札幌駅までは約3時間30分、さらに札幌駅から旭川駅までは約1時間25分です。乗り換え時間を含めると移動時間は最低でもトータルで「9時間35分」は必要です。

東京から運航している航空会社

羽田空港から旭川空港まではJAL・ANA・AIR DOが1日に7便運航しています。始発便は6時40分、最終便は17時50分です。

新幹線を利用する場合は、東京駅から新函館北斗駅までは「はやぶさ」を、新函館北斗駅から札幌駅までは特急「スーパー北斗」を利用します。そして、札幌駅から旭川駅までは特急「カムイ」「ライラック」を利用できます。

東京から旭川までの料金

さて、東京から旭川までの料金はどのくらいでしょう。

・飛行機の料金

※羽田空港～旭川空港(2018年1月23日搭乗の最安値)

羽田空港から旭川空港までの普通運賃はJAL・ANAの場合、44,000円以上、AIR DOの場合、35,000円以上です。しかし早割で予約すれば、JALやAIR DOは10,000円以下で、ANAも10,890円で航空券を購入することができます。

飛行機を利用するのであれば、早割をうまく活用しましょう。
　

・新幹線の料金

一方で、東京駅から旭川駅まで新幹線を利用した料金は、普通自由席で30,440円です。(2018年1月23日乗車)

東京駅から旭川駅までは、601㎞以上の走行距離があるので、「往復割引」を利用できます。往復割引は、同一区間のきっぷを往復分購入することで乗車券の料金が1割引になるというものです（特急料金は割引されません）。この往復割引を適用すると、片道分の料金は28,920円になります。

新幹線の料金は飛行機の普通運賃よりも安いですが、早割で航空券を予約した場合は、飛行機の料金のほうが安くなります。

新幹線と飛行機どちらを選ぶべきか

ここまで新幹線と飛行機の移動時間や料金を見てきましたが、実際どちらがお得なのでしょう。

まず、移動時間を見てみると、飛行機の場合、フライト時間が1時間40分と短いです。搭乗手続きの時間を含めても新幹線より7時間ほど移動時間を短縮できます。また、新幹線の場合、2度も乗り換えを行わなければいけません。移動時間や移動のしやすさを考えるなら飛行機を選んだ方がいいでしょう。

料金を比べた場合も、早割で予約した場合は飛行機のほうがかなりお得です。

ただし、急用などで旭川へ向かう場合は、新幹線のほうがいいかもしれません。飛行機は当日予約だと、割引がありません。一方新幹線の場合、移動時間はかかりますが、飛行機よりも安く利用できます。

まとめ

東京から旭川までは、新幹線でも飛行機でも行くことができますが、移動時間や乗り換えを考えると、飛行機を利用したほうが便利でしょう。また、飛行機の場合、普通運賃こそ新幹線よりも高いですが、早割で予約すれば1,000円以下で航空券を購入することができます。

飛行機を利用する場合はしっかりと計画し、早めに予約しましょう。

飛行機で旭川までの旅をお考えでしたら、ぜひ一度【ソラハピ】のチケット検索ページをチェックしてみてください。お得な航空券をみつけることができますよ！　

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