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みなさんは「エアドゥ」という航空会社を聞いたことがありますか？エアドゥは航空券が安いのに普通の航空会社の同じようなサービスが受けられるとして、近年人気を集めています。今回はそんなエアドゥについて、就航路線やチェックインカウンターの場所、機内食についてまとめてみました。

エアドゥの就航路線

エアドゥは北海道内の6都市（札幌、旭川、函館、女満別、帯広、釧路と、本州4都市（東京、仙台、名古屋、神戸）に就航しています。それぞれの運航路線について、都市ごとに一日の往復本数をまとめてみました。

【北海道6都市の1日の往復本数】

【本州4都市の1日の往復本数】

エアドゥは北海道の会社であるため、やはり北海道内へのアクセスが充実しているようですね。

エアドゥの羽田のカウンターの行き方

エアドゥの就航路線で一番充実しているのは、東京の羽田空港―北海道の新千歳空港間です。エアドゥは大きな航空会社ではないのでチャックインカウンターも他の航空会社のように広々としているわけではありません。

空港内でチェックインに迷ってしまわないよう、羽田空港内にあるエアドゥのチェックインカウンターの場所や行き方を確認しておきましょう。

エアドゥのチェックインカウンターは、羽田空港の第２旅客ターミナル2Ｆにあります。まずは、京急線の終着駅である羽田空港駅第２旅客ターミナル改札口を出ましょう。

改札を出てまっすぐ進むと、左手に案内所が見えてきます。そのまま案内所前を通り過ぎ、突き当りまで行くと2階への直通エレベーターがありますので搭乗してください。

改札を出て最初に正面にあるエスカレーターは、マーケットプレイスにつづくエスカレーターなので、間違えないように注意しましょう。モノレールを利用した場合は、改札を出て左に曲がると、奥に2階直通エスカレーターがありますのでそこから2階に行きます。

エアドゥのチェックインカウンターへたどり着く自信がない人も大丈夫です。エアドゥに搭乗する場合はANA自動チェックイン機を使うことで、チェックインカウンターまで行かなくても搭乗手続きをすることができます。自動でチェックインをすませたら、そのまま搭乗口にいけばいいのでとっても楽ですよ。

ちなみに、出発口は「出発口Ａ」が一番搭乗口に近いようです。時間までにチェックインをすませ、余裕をもって搭乗口に行きましょう。

早めの予約でエアドゥをお得に利用しよう！

エアドゥは、年2回ごとに「AIRDOスペシャル」という、早めに予約することで運賃が割引きになるプランを設定しています。フライトの75日～21日前までに予約する必要があり、購入後の変更はできません。また、便ごとにAIRDOスペシャルで安く予約できる座席数に限りがあるので、お得に乗りたいのであれば早く旅行の予定を決めて、75日前に予約しちゃいましょう。

機内で北海道を感じられるメニューが魅力的

北海道の航空会社であるエアドゥは、機内で食べられるメニューも北海道のものを多く使用しています。

たとえば無料モーニングサービスで提供される焼き菓子は、富良野市の「ふらのジャム園」の人気商品であるハスカップジャムを練りこんだ、やさしい味わいが特徴的です。ミネラルウォーターは北海道大雪山の水、オニオンスープは北見産タマネギ、コーヒーは「珈房　サッポロ珈琲館」を使用しているなど、他にもさまざまな北海道へのこだわりがみられます。

また、北海道といえば味噌ラーメンを思い浮かべる人もいるとおもいますが、有料メニューで提供されている「濃厚味噌ラーメン」は、『我流麺舞 飛燕』という札幌の人気ラーメン店との共同開発だそうです。同じく有料メニューのビール「サッポロクラシック」とともに機内で北海道を味わうのも良いですし、お持ち帰りも可能なのでお土産として購入するのもおすすめです。

まとめ

エアドゥは北海道に本拠を置く、格安で普通の航空会社と同じようなサービスを受けることができる航空会社です。北海道新千歳空港―東京羽田空港で最も多い本数を運行しており、機内では北海道を味わえるメニューを提供しています。

エアドゥを安く乗るには、「AIRDOスペシャル」を使うのがオススメです。席数に限りがあるので、予約ができるようになる75日前になったら早めに予約するといいでしょう。

エアドゥの航空券をお探しなら、ぜひ一度【ソラハピ】のチケット検索ページをチェックしてみてください。お得な料金でエアドゥでの空の旅を楽しみましょう。

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