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2023.07.04

北海道から利尻までは飛行機でどれくらい?移動時間・料金まとめ

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T北海道の「利尻」は、北海道北部にあるほぼ円形状の島です。そして利尻といえば真っ先に利尻昆布をイメージなさる方も多いと思います。しかし利尻で採れる海の幸はそれだけではありません。実はアワビやウニ、毛蟹などグルメの宝庫なのです。

また「利尻」という地名は、アイヌ語からきており「リィ・シリ(高い島)」という意味があります。その名のとおり、利尻には日本百名山の1つにも数えられる「利尻山(別名:利尻富士)」があります。利尻山の標高は1,721mあり、その雄大な姿に惹かれて多くの登山愛好者が訪れます。

また利尻ならではの体験に「ウニ採り」があります。地元の漁師さんと同じ方法でウニ採りをすることができるだけでなく、その場で新鮮なウニを食べられるとあって人気を博しています。

そんな利尻まで北海道内から行くには「新千歳空港」と「札幌丘珠空港」から行くことができます。しかし2018年2月現在「新千歳空港~利尻空港」の飛行機は6月~9月だけの「夏季季節運航」となっていますので、飛行機の利用にあたっては必ず運航状況を確認してください。

以下のボタンから新千歳空港~利尻空港、丘珠空港~利尻空港の航空券を検索できます。

北海道から利尻までの移動時間

まず北海道内の2つの空港から出発して利尻まで行くには、どのくらいの移動時間がかかるのでしょうか?出発地別に移動時間をみておきましょう。

【新千歳空港】(※6月~9月だけの夏季季節運航)
飛行機で「新千歳空港」から出発し「利尻空港」まで行く場合は、片道約50分のフライトです。そこへ搭乗手続きなどの時間を含めると、所要時間は約1時間50分になるでしょう。

【札幌丘珠空港】
飛行機で「札幌丘珠空港」から出発し「利尻空港」まで行く場合は、片道約55分のフライトです。そこへ搭乗手続きなどの時間を含めると、所要時間は約2時間になるでしょう。

北海道から運航している航空会社

つづいて新千歳空港と札幌丘珠空港で運航している「航空会社」と「出発時刻」を確認しておきましょう。

【新千歳空港】(※6月~9月だけの夏季季節運航)
「新千歳空港」から「利尻空港」まではANA1社のみが1日に1便を運航しています。出発時刻は13時10分です。

【札幌丘珠空港】
「札幌丘珠空港」から「利尻空港」まではJAL1社のみが1日に1便を運航しています。出発時刻は14時15分です。

ペシ岬海岸

北海道から利尻までの料金

それでは北海道内の2つの空港から出発し、利尻へ行く場合の「片道料金」はどのくらいかかるでしょうか?出発地別にみていきましょう。

利尻空港までの料金
※新千歳空港~利尻空港・札幌丘珠空港から利尻空港までの航空運賃
(2018年6月搭乗予定・搭乗日より75日以上前に調べた時点での最安値)

■新千歳空港~利尻空港までの料金(※6月~9月だけの夏季季節運航)
「新千歳空港」から「利尻空港」までANAが運航する飛行機を利用した場合、片道の普通運賃は26,300円です。しかし75日前に予約をすれば「早割」が適用され、片道の航空券を11,700円で購入することが可能です。これは普通運賃と比べ14,600円も安くなり、たいへんお得です。

■札幌丘珠空港~利尻空港までの料金
「札幌丘珠空港」から「利尻空港」までJALが運航する飛行機を利用した場合、片道の普通運賃は24,200円です。しかし28日前に予約をすれば「早割」が適用され、片道の航空券を13,500円で購入することが可能です。これは普通運賃と比べ10,700円も安くなり、たいへんお得です。

このようにどちらの空港を利用する場合でも、早めに予約をするだけで航空券を格安で購入することができますので、余裕をもって計画を立てることをおすすめします!

キツネ

利尻島の見どころ

利尻島は自然が豊かで魅力的な観光地です。最後に、利尻島の見どころを少しだけご紹介したいと思います。

(1)利尻山(別名:利尻富士)
利尻島のシンボルともいえる山です。また7月ごろに登ればエゾハクサンイチゲや、ボタンキンバイといった花々が見られるかもしれません。さらに頂上まで登れば利尻島の全貌を見渡せます。また、北海道土産の定番「白い恋人」のパッケージに描かれている山としても知られています。

(2)オトタマリ沼
天候に恵まれれば、利尻富士が湖面に映りこんだ美しい景色を楽しむことができます。

(3)ペシ岬展望台
利尻富士とオホーツク海を一望できる展望台です。またペシ岬から眺める朝日も美しいと評判です。

(4)利尻ふれあい温泉
平成17年にオープンした温泉で、国内トップクラスの「炭酸水素含有量」を誇ります。また毎年5月~10月に季節運転される「露天風呂」からは眺める美しい夕日を眺めることができ、風光明媚な温泉として人気を博しています。

(5)ウニ採り体験
利尻島で採れるウニは「利尻昆布」を食べて育つため、大変おいしいと評判です。ウニ採り体験ではキタムラサキウニを1個まで、地元漁師さんと同じ方法で採り、その場でウニを食すことができます。

なおウニ採り体験の催行期間は6月~9月ごろです。体験希望の場合は、あらかじめ予約することをおすすめします。

ウニ

まとめ

今回は利尻をテーマにお伝えしてきましたが、いかがでしたでしょうか?北海道内から利尻まで行く場合は「新千歳空港」か「札幌丘珠空港」のどちらからでも行くことができます。フライト時間はどちらも片道50分程度ですので、乗り物に長時間乗るのが苦手という方でも、ストレスなく快適に移動できると思います。

さらに飛行機を利用する場合は、早めに予約することで航空券を安く購入することができます。ANAやJALのお得な「早割」は人気が高く座席が埋まりやすいので、航空券の予約は早めに済ませておきましょう。

もしも北海道内から利尻までの航空券をお探しでしたら、ぜひ一度【ソラハピ】のチケット検索ページをチェックしてみてください。きっとお得な航空券を見つけることができますよ!

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